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海野和男のデジタル昆虫記

ゼフィルスの卵

ゼフィルスの卵
2004年10月31日

愛知県の東海中学の3年生が3名やってきた。何でも職業というテーマで、実際に職業に就いている人にインタビューしてまとめるというのが卒業レポートであるという。3人のうち1人がテーマに昆虫写真家を選んだというわけだ。5月に東海高校で話をした時に聞きに来てくれた中学生である。
 後の二人は生物部の仲間で、一緒についてきたのだという。みんな虫採りが大好きな中学生だから、インタビューが終わった後で、ぼくの秘密のカシワ林にゼフィルスの卵を探しに連れて行った。
 見つけたのはハヤシミドリシジミの卵だ(写真下)。卵は直径1mmぐらいである。E-1には高倍率マクロがないから、アダプターで30年ほど前のミノルタ用の12mmマクロレンズを装着して撮影した。
 成虫のオスメスの写真はオス、メスをクリックしてください。過去の小諸日記のページに飛びます。なお写真上はダイセンシジミかもしれない。
 
◎11月21日夜8時、どうぶつ奇想天外でテントウムシの集団越冬。日本とアメリカで取材したものです。
写真雑誌11月号まもなく発売
◎デジタルビデオは秋の小諸(写真によるスライドショーの作り方)
◎デジタルカメラマガジン ロングタームテストE-1第二回(アダプターでsigma8mmを使う)
◎デジタルフォト連載は「信州 秋の里」

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