エプソンから発売されたR-D1というカメラをご存じだろうか。
雑誌の依頼で4月末、5月末、6月末から7月上旬にかけて3回使った。今はもう手元にないが、なかなか楽しいカメラだった。そこで今日から数回に渡り、6月末から7月はじめに撮影した写真とちょっとした解説をupしてみたいと思う。
レンジファインダー式という一昔前の距離計連動式のカメラだ。デジタルであることを除けば、クラシックカメラの範疇に入るような機構のカメラだ。
マウントはライカMマウント互換で、M型ライカのレンズがほとんど付く。アダプターでライカスクリューマウントのレンズもOK。何と1930年代に発売されたレンズでもOKという夢のようなカメラである。
写真は浅間山。6月末の撮影で、レンズは沈胴式のズミクロン50mmF2.0 50年ほど前のライカM3時代のレンズだ。
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