カタクリに吸蜜に来たギフチョウをやっと撮影することができた。
昨年も撮るには撮ったが、ひどい写真だった。今日は何カットか撮れて、来た甲斐があったと思う。
フイルムでは結構たくさん撮っているのだが、やはり新しい写真をデジタルで撮りたい。印刷とも相性がよくなったようだし、作品は何と言ってもデジタルが楽しい。
このギフチョウはオスで、今日のもう一枚の写真に写っている交尾していた個体が、離れた直後にカタクリに来たものである。そして驚いたことにこの2分後、このオスはまた別のメスを見つけて交尾したのである。そうした時間経過がわかるのもデジタルならではだ。
ショウジョウバカマとギフチョウは今日も撮れなかった。
D100 105マイクロ
◎月刊誌4月号
・デジタルフォト「自然ワンダーランド」 今月は「サクラの花と虫」
・デジタルビデオ 今月より新連載「ビデオで楽しむNature World」がはじまります。第一回は「ミツバチを撮る」。毎回付録のDVDに映像がつきます。
・デジタルキャパ4月号ではE−1最新プロレポート、マクロストロボとマクロレンズを2ページ担当しています
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