コムラサキの幼虫
冬のはじめ、ヤナギを見るとコムラサキの幼虫を探していたのだが、結局見つからず終いであった。もともと数が少ないので、小諸では難しいのだろうかと思ったのだが、今日は思いがけず簡単に見つかってしまった。左の写真を見ての通り、非常によく目立っていたのだ。
越冬時はからだをピッタリ枝にくっつけて見つけにくい形になるはずなので、今日のこの姿は意外な感じがした。ヤナギは花芽の生長が進んでいるところだから、もしかしたらコムラサキの幼虫も活動をはじめているのかも知れない。
2001年7月17日
2003年5月30日
EOS10D 100mmマクロ
◎月刊誌3月号
・デジタルフォト「自然ワンダーランド」 今月は「春の息吹」
・デジタルカメラマガジン「穂高町のレンゲ畑」
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