ネコヤナギの冬芽が割れはじめた。綿毛におおわれた花芽が陽の光を受けて美しく輝いている。昨日はいったん冷え込み、今日もそれほど暖かくはならなかったが、一日一日春に向かって着実に進んでいると感じる。芽に何かついていて気になって取ろうかと思ったが、よく見るとそれは虫の卵。おそらくガの卵であろう。
アップの画像を確認していて、卵のつきかたが気になった。綿毛にかかるように卵がついているのをみると、この数日中に産卵されたものなのかも知れない。
2002年2月17日のネコヤナギ
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集。クラカメ図鑑としても使えます(こちらは野外でデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付き。ホームページで直販することにしました。
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