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海野和男のデジタル昆虫記

クヌギカメムシの幼虫

クヌギカメムシの幼虫
2004年02月16日

1月の孵化確認というのはこれまでで最も早かったが、その後も順調に成長している。もうすでに一度脱皮を済ませているものも少なくない。写真左下隅の2匹が脱皮後の幼虫。一番上の色の薄いものは脱皮直後のものだ。クヌギカメムシが季節の流れを読んでいるのだとしたら、今年は一昨年以上に春が早くなるかも知れない。
 だがクヌギカメムシの成長は卵塊によってまちまちだ。すっかり大きく育っているものもいれば、孵化していないものもまだまだ多い。成長が早まっている理由はもっと別の所にあるのかも知れない。

EOS10D 65mmマクロ

◎3月7日(日)20:00〜TBSどうぶつ奇想天外(放映日変更になりました)
特集は昨年10月取材のボルネオです。グヌン・ムル国立公園の鍾乳洞のコウモリが登場します。詳しくはバックナンバーを見て下さい。(ランタンフライについては、1月末にすでに放映されました)また今月末から同じくどうぶつ奇想天外でメキシコとアメリカへ


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