1月の孵化確認というのはこれまでで最も早かったが、その後も順調に成長している。もうすでに一度脱皮を済ませているものも少なくない。写真左下隅の2匹が脱皮後の幼虫。一番上の色の薄いものは脱皮直後のものだ。クヌギカメムシが季節の流れを読んでいるのだとしたら、今年は一昨年以上に春が早くなるかも知れない。
だがクヌギカメムシの成長は卵塊によってまちまちだ。すっかり大きく育っているものもいれば、孵化していないものもまだまだ多い。成長が早まっている理由はもっと別の所にあるのかも知れない。
EOS10D 65mmマクロ
◎3月7日(日)20:00〜TBSどうぶつ奇想天外(放映日変更になりました)
特集は昨年10月取材のボルネオです。グヌン・ムル国立公園の鍾乳洞のコウモリが登場します。詳しくはバックナンバーを見て下さい。(ランタンフライについては、1月末にすでに放映されました)また今月末から同じくどうぶつ奇想天外でメキシコとアメリカへ
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.