鳥や小動物の餌として売られているミールワーム。チャイロコメノゴミムシダマシという甲虫の幼虫である。小麦ふすまが手に入ったので、アトリエの温室に入れて飼育している。前にパンくずや配合飼料などで飼ってみたがあまり成長がよくなかった。やはりふすまが餌として適しているようである。2〜3ヶ月で蛹となりその後半月ほどで羽化した。今は結構な数が成虫になっている。卵が見つかったら是非撮影してみたい。
ミールワームは餌と温度しだいで飼育は簡単である。昆虫の成長を観察するのにいい題材となるのではと思う。
EOS10D 90mmマクロ
◎3月7日(日)20:00〜TBSどうぶつ奇想天外(放映日変更になりました)
特集は昨年10月取材のボルネオです。グヌン・ムル国立公園の鍾乳洞のコウモリが登場します。詳しくはバックナンバーを見て下さい。(ランタンフライについては、1月末にすでに放映されました)また今月末から同じくどうぶつ奇想天外でメキシコとアメリカへ
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