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海野和男のデジタル昆虫記

霜の朝、幼虫は

霜の朝、幼虫は
2004年01月06日

今朝も霜が降りた、庭のコナラの枝で越冬中のシャクトリムシはどうしているだろうかと、見に行った。
幼虫は前に見た時と全く同じ場所でじっと寒さに耐えていた。すぐ下の枝にはゼフイルスの卵もある。このた孫には突起がたくさんある。卵のまま8月から翌年4月まで過ごすので、ぼくは、この突起は夏の暑さから卵を守るためのラジエターのような効果があると思っている。けれど冬は逆に冷えすぎてしまうと思うのだが、たまごはきっと低温にとても強いのだと思う。

◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集。クラカメ図鑑としても使えます(こちらは野外でデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付き。ホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。発送は5日になります。

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