林縁の土手を崩すと、多く見つかるのがアオオサムシ。一匹がようやく収まるくらいの小さな部屋をつくり、脚を縮めてじっとしている。
部屋のなかは適度な湿り気を保っているらしい。部屋の壁は乾燥していても、体に細かい水滴がついていることが多い。越冬中は移動はできないから、秋のうちにちゃんと春まで安定した環境を作っているのだ。
再び地上に現れるのは、5月の連休の頃。まだまだ先は長い。
E-1 50マクロ テレコン マクロストロボ
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはDimage7とE-20などのデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.