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海野和男のデジタル昆虫記

イチョウとケヤキ

イチョウとケヤキ
2003年12月10日

東京都の木はイチョウである。イチョウが東京の木に決まったのはぼくが農工大の1年生だった時だから、1966年の秋である。投票で決まったのだが、2位はケヤキであった。何故こんなことを覚えているかと言えば、農工大は府中市にあって、毎日駅からケヤキ並木を通って大学へ通っていた。そして大学の構内の並木もケヤキだったからだ。それで密かにケヤキが選ばれないかなと思っていたのだった。靖国神社は並木はイチョウだが、靖国通りに面しての林にはケヤキもたくさんある。今年はイチョウが色づくのが例年より10日ほど遅かったのではないだろうか。まだまだイチョウは見頃であった。(左がイチョウで右の木がケヤキ)
 明日は仙台の住吉小学校で授業をする。朝日のオーサービジットというプログラムで、著者が直接学校に出向いて、子供たちと話をするという趣向である。

Dimage A1

◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはDimage7とE-20などのデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。

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