秋晴れの空にぽっかりと白い雲が浮かんでいる。約1ヶ月ぶりに見る青だ。長野の空はこんなにも青かったのかと感激する。
稲刈りがすっかり終わってしまった田んぼの土手の草は赤く色づいて、青い空とのコントラストが美しいと思った。
E-1の青は独特の色だ。やや誇張されてはいるがこの透明感のある青に慣れてしまうと、他のカメラの空の色がヤケに地味に感じてしまう。暗い雰囲気を出す場合は、彩度をマイナスにした方がよいかもしれないとも思うが、今のところぼくの標準は彩度+1にしたままである。
E-1 14-54
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはDimage7とE-20などのデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.