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海野和男のデジタル昆虫記

ランタンフライ

ランタンフライ
2003年10月19日

テングビワハゴロモのことを英語でランタンフライと呼ぶ。
 元々は南米のユカタンビワハゴロモに付けられた名だと思う。頭の突起が発光すると考えられてつけられた名前であるらしい。しかし実際にはユカタンビワハゴロモも、アジアのテングビワハゴロモも光ることはない。
 今日は3種目のランタンフライを発見。茶色で頭の突起にギザギザがある。ホテルの庭でも撮影できていないがもう一種違うのを見ている唐子のあたりではかなり多く見られるグループだと思う。
 昨日同じボルネオ島のインドネシアに住む知人からメールが入った。そのメールには同じ島にいるととは信じられないとあった。それはぼくのいる場所が大変豊かな自然がある事を意味している。ジャングルは切ってしまえば元に戻るのには途方もない時間がかかる。エコツーリズム的な観光も今やジャングルを守る重要な意味を持っている。

E-1 50−200ズーム ストロボ


◎デジタルキャパ10月号で海野和男とE-1で撮る信州の秋の募集をしています。11月8-9日ごろの予定。E-1と交換レンズを貸し出すようです。詳しくは10月号をご覧ください。



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