サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ミリの町

ミリの町
2003年10月10日

朝起きてホテルの窓から1枚撮影。以前行ったことのあるクチンのホテルから見た景色と似ているように思う。午前中はミリの町で取材手続き、買い物などをする。
 ミリは古くから開けた港町である。中国系の人も多く、したがって飲食店も多い、町のたたずまいはマレー半島の町と大差はないが、やはりボルネオ、インドネシア的な匂いもする。顔立ちもマレー半島と比べるとやや異なる。ボルネオに古くから住む人の血を受け継いでいる人も多いのだろう。
 ホテルでは科学博物館の展示映像を撮影するチームに出会った。植物の研究者も同行していて、こうした熱帯の自然が広く紹介されるのはよいことだと思う。
 町の中の家が取り壊されたあとの雑草の生い茂る空き地には。タイワンシロチョウと思われるチョウがたくさんいて産卵したり吸蜜したりしていたので1枚撮影。午後からはムルに入る。そこで小諸日記ができるかどうかわからないので、1枚入れておくことにする。

◎第5回にほんかい自然写真学校今年は平成15年11月15日(土)〜11月17日(月)で開催されます。詳しくはこちらをご覧下さい。海野が先生をするデジタルカメラクラスもあるます。

◎海野からのお知らせ更新しました。ご覧ください。
◎デジタルキャパ10月号で海野和男とE-1で撮る信州の秋の募集をしています。11月8- 9日ごろの予定。E-1と交換レンズを貸し出すようです。

関連タグ
東洋区
マレーシア
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。