千曲川に近い畑にクロナガアリを見つけた。クロナガアリは秋から冬に地上に姿を現し、草の実を専門に集める収穫アリである。
巣の入り口付近を見ていると、種をくわえた働きアリが次々にやってきて、それをただ見ているのも面白い。迷わず巣穴に入っていくものもあれば、巣穴のそばまで来てから迷って元の方に戻っていく動作を繰り返しているものもいる。また、集中して巣に入っていこうとして狭い坑道が渋滞してしまうこともあった。
◎第5回にほんかい自然写真学校
今年は平成15年11月15日(土)〜11月17日(月)で開催されます。詳しくはこちらをご覧下さい。
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