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海野和男のデジタル昆虫記

東京のセミ(広角と望遠 DimageA1)

東京のセミ(広角と望遠 DimageA1)
2003年08月31日

東京にはセミが多い。街路樹に多いのはアブラゼミとミンミンゼミ。写真上がアブラゼミで翅が茶色い。下はミンミンゼミで翅は透明。今年は発生が遅れたので今がピークといった感じだ。
 これらのセミは東京では触れるほどによっても全く逃げないのが面白い。小諸でもこの2種のセミは普通に見られるが、なかなか大写しができるほどには近寄れない。昆虫は数が多いところでは、逃げなくなるのである。何だか人の行動とも共通するところがあって面白い。
 写真は9月発売予定のDimage A1で内蔵ストロボ使用。アブラゼミは広角マクロ、ミンミンゼミは望遠マクロで撮影。いずれもほぼ最短距離からの撮影である。
◎ぼくが指導する小中学生のためのデジカメ教室の案内がデジタルCAPAのHPにあることに気がつきました。こちら をご覧下さい。締めきり昨日まで見たいですが、土日が入っているので興味ある方は問い合わせてみてください。◎デジタルCAPA 6月沖縄で取材したミノルタAIでインプレッションやってます。

・デジタルphoto専科 「自然のワンダーランド」4ページの連載です。他に一眼レフ特集でD100で4ページインタビュー記事。
・デジタルカメラマガジン  旬を撮る 今月は望月のそば畑
◎連載中のカメラクラブ誌
・ニッコールクラブ会報 ネイチャーフォトの楽しみ
・オリンパスカメラクラブ会報 デジタル四季報

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