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海野和男のデジタル昆虫記

スミナガシの幼虫

スミナガシの幼虫
2003年09月01日

アワブキの葉が食べられて、しおれた葉の一部がぶら下がっている。これはスミナガシの若い幼虫が食べ残したもの。どうしてこのような食べ残しをするかというと、自らの身を隠す場とするためだ。この画面にも幼虫がしっかり写っているがわかるだろうか。
 右側の枯葉の固まりに注目。食べ残した葉の主脈を腹脚でつかみエビ反りの姿勢で下向きにとまっている幼虫が見えてくるだろう。だがこの幼虫の形がわからないとやっぱり何だか見えてこないかも知れない。見事な擬態である。

◎コニカミノルタフォトスクエア東京で、ディマージュA1/Z1の新製品説明会が下記の通り開催。
日  時 9月18日(木)〜9月20日(土)
      10:00〜18:00
場  所 コニカミノルタフォトスクエア
      (新宿東口カワセビル5階 電話:03-3356-6284)
海野の講演は9月20日(土)10:30〜12:00/13:30〜15:00

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