カブトムシの幼虫の入っていた腐植土の中にダンゴムシとよく似た虫が1匹混ざっていた。腐植土を野外でとったときに紛れたのに違いない。
タマヤスデはマレーシアなどで直径2cmほどもある巨大なものを見たことがあるが、国内では初めてみた。これはダンゴムシよりずっと小さい。それほど珍しいものではないだろうが、ああ小さなダンゴムシかと思ってしまうから、その気にならないと探せないだろう。
今年はダンゴムシを撮影しているので、見る目ができたのだろう。ちなみにダンゴムシはエビなどに近い仲間で、タマヤスデはヤスデの仲間である。
◎山梨県立科学館にて講演会
「虫たちの地球 -昆虫にとっての時間と空間」
８月９日（土）18:00-20:00（受付17:30から）
参加費 無料（入館料も無料です）
starmail@kagakukan.pr 又は科学館まで電話055-254-8151（代）でお問い合わせください
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