キハダの葉裏にセモンジンガサハムシを見つけた。体を葉にぴったりつけて身を守るこの虫は、前胸部と前翅に透明な部分がある。安全な体勢をとりながら、外の様子を見ることができるのだろう。よくできた構造である。
最初、触角を中にしまっていたが、葉に触れたところ右だけ外に出してきた。
◎6月8日、平凡社よりカラー文庫で「昆虫の擬態」が発行される予定です。内容は写真集とほぼ同じ。定価はお求めやすい1300円程度の予定。「人間講座」の7回目と8回目は擬態の話ですから、参考になると思います。
人間講座のテキストは今月末にNHK出版から発売されます
◎「海野和男とクラシックカメラ」
本屋さんでは入手しにくいので、在庫限りホームページで販売することにしました。
トップページに販売コーナーへの入り口があります。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.