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海野和男のデジタル昆虫記

クルミの木に落ちる夕日

クルミの木に落ちる夕日
2003年03月21日

今日は春分の日。昼と夜の長さが同じになる日である。昨日に引き続き夕日を撮影。偶然見つけた形のよいクルミの木をシルエットで入れてみた。こういった撮影では露出補正が重要かなとも思い、初めてAEB撮影というのをしてみた。カメラマンの中には必ずAEBを使うという人もいるが、ぼくは風景の場合は、たいてい決めの露出で1枚しか撮らない。特にデジカメでは、1枚撮って確認して、それでよければOKだ。アンダー気味がいいかなと思った時は最初からマイナス補正をする。何枚もシャッターを切るのは動き回る昆虫を撮影する時だけである。
 AEBを何故使わないかと言えば、昆虫を撮っているから、写る写真はコンマ何秒か違っても全く違った写真になるからだ。ところでこのAEBの結果ではマイナス0.5を選んでみた。


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