サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

クワエダシャクの幼虫

クワエダシャクの幼虫
2002年11月06日

葉の落ちはじめたクワの幹にクワエダシャクの幼虫を見つけた。冬から春にかけて多く見られる擬態の名手である。まだ1センチくらいの小さな幼虫だが、もう立派な枝にまねるようにポーズをとっている。
 頭を曲げているのは、枝先の冬芽をまねているのだろう。ただしこれはちょっと曲げすぎで、まるで弱って落ちそうになっている芽のようだ。こんなふうに頭を大きく曲げている幼虫は少なくない。元気な芽だと鳥などに食べられてしまうと心配してのポーズだとしたらすごい読みだが、さすがにそれはどうだろうか。

◎WEBカルチャースクールX-courseが再開しました。この中にデジタルカメラ教室があります。内容は豊富ですが、今回オリジナル写真を40点データ付きでダウンロードできるページも作りました。有料のカルチャースクールですがオリンパスやミノルタのズーム付きデジカメ愛用者には特に参考になると思います。一眼レフデジカメのページも勿論あります。詳しくはhttp://www.x-course.jpをご覧下さい。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。