小諸周辺で最も多い大型のバッタといえば、このクルマバッタモドキである。トノサマバッタ、クルマバッタと比べれば何百倍もの数がいると思う。そんなに普通のバッタなのにハンディ−な図鑑類にはあまりのっていない。
どうしてかなと考えたがやはり、格好が今ひとつなのかも知れない。それともモドキなんて名を付けられてしまったからなのだろうか。
トノサマバッタ同様に緑の型と茶色の型がいる。例年だと茶色10に対して緑が1といった割合だが、今年は半々か緑が多いぐらいである。雨が多く草が夏でも夏枯れしなかったことと関係あるのだろうか。
◎海野和男とクラシックカメラは人類文化社から7月発売予定でしたが、進行が遅れております。発売は9月中旬になると思います。カラー208ページという豪華本で、値段は3600円。デジカメで野外で撮影したカメラの写真が百数十台、そのカメラにフイルムを入れて撮影した写真が400枚以上、全てデータ付きでカラーで掲載。昆虫、植物などの自然写真です。その多くはアトリエのある小諸周辺での撮影です。
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