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海野和男のデジタル昆虫記

土の崖で越冬していた昆虫たち

土の崖で越冬していた昆虫たち
2002年02月10日

今日は土の崖で昆虫を探してみた。石の崖と違って安全なのがよい。昆虫が越冬する石の崖というのは、実は極めて危険な場所なのである。虫が潜り込める隙間があるわけで、当然石は崩れやすくなっている。そんな崖の石をはがせば、上の石が崩れて落ちる可能性がある。石に直撃されたら怪我ですまないこともあるだろう。
 さて今日見つけたのは左上から右下に、ヘリカメムシの一種、産卵期が近づきお腹の大きくなったコブハサミムシ、ムカデの仲間、アカヘリサシガメの幼虫、サビキコリ、ゴミムシの仲間である。

◎2月15日発行の里山日記、お買い求めは本屋さんかネット書店へ、2月14日までに世界文化社編集部江川全喜 z-egawa@sekaibunka.co.jpへ申し込まれれば送料無料でサイン本を送ります。

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