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海野和男のデジタル昆虫記

クスサンの卵

クスサンの卵
2002年01月15日

アトリエ周辺のヤママユはこのところだいぶ数が減っているが、逆にクスサンは年々数が増えているようだ。クスサンは卵で冬を越す。ただでさえ見つけやすい卵だが、数が増えて、実に多くの場所で卵を見るようになった。林よりは開けた畑や公園などで、クリやクルミ、ヌルデなどの幹を探すと100個くらいの卵のかたまりがよく見つかる。
 一本の木に、このようなかたまりが4つも5つもついていることもある。そのまま放っておけば、夏までにその木は一枚の葉も残らないほどに食べ尽くされてしまうだろう。木を大事にするなら、今のうちに対策をとっておくべきだろう。
 

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集部江川全喜 z-egawa@sekaibunka.co.jpへ。2月14日まで受け付けます。

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