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海野和男のデジタル昆虫記

九段のカンザクラ

九段のカンザクラ
2002年01月10日

久しぶりの東京は小諸と比べると嘘のように暖かだ。夜の気温が小諸の日中の最高気温程度であるから、昼間はぽかぽかして気持ちがよい。といってもしばらくすれば慣れてしまいやはり寒いなとなるのだが。
 その点植物は正直である。気温や日長にちゃんと反応する。 事務所の近くの公園にカンザクラの木が1本ある。このカンザクラは昨年も一昨年も小諸日記に載せた。2000年は1/23に既に咲きはじめていた。昨年の小諸日記ではそれより2週間ぐらい遅かったとある。
 まだ落葉も完全にすんでいないのに、今年はもう咲きはじめていてびっくり。今度は一昨年よりも2週間早い。一昨年の冬も東京は暖かで1999年12月中旬にベニシジミがいたりしてびっくりしたが、今年はさらに暖かであるようだ。このサクラはいつ頃満開になるのだろうか。

◎小諸日記2000年4月〜2001年3月までをまとめた「四季・里山日記」(B6判382ページ・カラー)が2月15日世界文化社より発売されます。小諸日記の読者の皆様にはサイン入り税込み2520円(送料サービス)で直送します。お申し込みはメールで世界文化社編集部江川全喜 z-egawa@sekaibunka.co.jpへ。2月14日まで受け付けます。

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