冬芽についた霧氷
2001年12月20日
小諸の浅間山側は今朝も霧に覆われ、その中で、林はまた美しく霧氷におおわれた。今日は霧氷のついた冬芽を見てまわったが、多くはすっかり霧氷に隠されてわかりにくかった。左上から、サクラ、ツノハシバミ、ニセアカシア、ヤナギの一種。
昼近くになってようやく晴れたが、強い日差しを受けて一気に全てがとけ落ちてしまった。もともと気温は高かったらしい。いたるところ、ぬれた地面からは湯気がもうもうと立ち上っていた。
◎「海野和男の里山デジカメ日記」(小諸日記2000年4月〜2001年4月) 2002年2月出版予定(世界文化社発行)