樹液を吸うスズメバチ
2001年11月05日
林に入ったら強烈な樹液の匂いがした。そのあたりのコナラの幹からは大量の樹液が出ていて、泡立つほどになっていたのだ。
しかし、天気が悪く気温が下がってしまったので虫の姿が全くなく、唯一見つけたのがこのスズメバチだった。近づくと前脚をあげて威嚇してきたが、飛んでくるような迫力はない。
天気がよくなったら、また来てみよう。恐らくタテハチョウの仲間を見ることができるだろう。
「虫たちの惑星」
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