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紅葉の頃に出る、変わった姿で印象深いミノウスバというガがいる。集団で食樹に集まり産卵するので、卵の量も大変なものだ。 卵はもうすでに孵化していて、幼虫は集団をつくり、柔らかいニシキギの葉を食べ始めている。高さ1.5メートルほどの小さなニシキギの木。おそらくこの幼虫たちによって丸坊主にされてしまうだろう。*写真集「虫たちの惑星」を当ホームページのみで販売中。お申し込みは小諸日記トップページからお願いします。
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