フジのつぼみ
2001年04月20日
芽が出はじめたばかりのフジは、つぼみが急激に生長している。冬芽は米粒ほどの大きさだったが、今は親指の第一関節くらいの大きさにもなっている。毎年見ていることだが、冬芽があんなに小さかったのに、短い間に何と大きくなったものかと驚いてしまう。
ところで、今日はあまり気温が上がらなかった。何年か前、今のようにフジのつぼみが生長したところで、霜が降りて全部ダメになったことがあった。こんなに暖かい季節になったとはいえ、まだ霜の心配がとれない。
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