雪上についたノウサギの足跡を見つけた。ご覧の通り、とてもわかりやすい足跡だ。この場合、ノウサギは手前に向かって進んでいる。まず前足を前後に着地し、その前方に後ろ足をそろえて着地する。その結果、このような跡ができるのだ。
冬になってから雪が降る前に一度ノウサギを見かけたが、茶色い姿をしていた。雪の少ない小諸では、ノウサギは冬でもおそらく茶色いままなのだろう。雪が降ると、移動の時は目立って困るに違いない。
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