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海野和男のデジタル昆虫記

エサを食べるヤマガラ

エサを食べるヤマガラ
2001年01月29日

餌台に入れているのは主にヒマワリの種。毎日一回、両手にいっぱいくらいの種を与えているが、いつも2時間もしないうちになくなってしまう。
 ヤマガラたちは、種を木の幹の隙間などにため込んでいることもあるが、だいたいはその場で食べているようだ。餌台から種をくわえて飛び立つと、ちょっと離れた枝に移り、写真のような姿勢で種を足で押さえ、くちばしで殻を叩き割ってから中身を食べる。小さなヒマワリの種だが、一個食べ終わるのに5分くらいかかってしまう。

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