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海野和男のデジタル昆虫記

トウカエデとイチョウ

トウカエデとイチョウ
2000年12月11日

トウカエデ(左)もイチョウ(右)も東京では街路樹によく使われる。いずれも日本原産の木ではなく、昔、中国から渡来した物だという。トウカエデのトウは唐の意味である。ぼくは昔は糖カエデと書くのだと思っていた。というのはパンケーキにかけるメープルシロップのメープルもカエデだからだ。こちらはサトウカエデと言うらしい。
 東京ではトウカエデの紅葉がはじまったところだ。小諸では10月末だったから、1ヶ月半も季節に違いがある。

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