毎年この時期、車を走らせているとカラスの面白い行動を目にする。なんとカラスたちは、自力では硬くて割れないクルミを道路において車に轢かせて壊すのだ。毎年見る行動なのでもう特に驚かなくなってしまったが、最初は何でこんなにクルミの殻が道路に落ちているのか不思議に思った。
カラスたちがクルミをおくのは、たまに車が来る程度のそれほど交通量のない道路。特に条件がよい場所だと数羽が競うようにクルミを並べていたりする。
彼らは楽しんでいる。たぶん、間違いなく。
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