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海野和男のデジタル昆虫記

庭の花

庭の花
1999年07月09日

今咲いている花の一部を紹介しよう。大きな写真はルドベキアだ。ルドベキアはオオハンゴンソウの仲間の総称である。これはグロリオサデージーとも呼ばれる大型のもので宿根草だ。ジャノメチョウなどがよく来る。
 中段はオオキンケイギク(左)道ばたから種を取ってきて蒔いたもの。思ったほどチョウは来ない。シャスターデイジー(中)フランスギクに似ているが、花が大きくしっかりしている。モンキチョウなどが来る。キンレンカ(右)昨年、イギリスでオオモンシロチョウの幼虫がこの花や葉をばりばり食べていたので、種を蒔いてみた。ノウゼンハレン科の植物で園芸名でナスタチウムとも呼ばれる。ところが学名ではナスタチウムはオランダガラシのことで、これはアブラナ科だからオオモンシロチョウのエサとなる。オオモンシロチョウの幼虫がこの花を食べているのを見てナスタチウムと呼んだのだろうか。
 下段はノコギリソウ(左)あまりチョウはこない。マツバギク(中)シロチョウの仲間やシジミチョウの仲間が来る。ムシトリナデシコ(右)ありとあらゆるチョウが来るバタフライガーデンの必須の花。ムシトリナデシコはもう終わりだが種も蒔きずらして少し遅めに種を蒔くと今頃もまだ花がある。

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