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冬こそ朝スープで痩せる!代謝UPのスープ3つ

  • 2023年1月27日
  • つやプラ

冷え込む朝には、温かいスープがうれしいものですね。朝食にスープを取り入れるのは、痩せたいときにもとてもいい方法です。

冬こそ朝スープで痩せる!代謝UPのスープ3つ

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、朝スープのメリットと、代謝を上げて痩せ効果を導く冬仕様のスープレシピをご紹介します。

■朝スープで痩せやすくなる理由

朝食にスープをいただくと、内臓が温まります。これが代謝アップにつながり、痩せやすくなる理由です。

内臓が冷えてしまうと、食べ物の消化や吸収が悪くなるほか、血流が滞ってさらにからだの冷えを招きます。

すると代謝が下がり、内臓脂肪が減りにくくなってしまいますので、朝のスープは理想的なメニュー。

野菜が摂りやすい調理法なのもいいところです。

■痩せ効果◎!冬仕様のダイエットスープレシピ3つ

(1)クコの実と大根のチキンスープ

クコの実にはベタインという、肝臓に脂肪が蓄積することを防ぐ働きを持つ成分が含まれています。また脂質や糖質をエネルギーに変えて、脂肪燃焼を促すビタミンB2も含まれているので、痩せたいときにはおすすめの食材です。

材料(作りやすい分量)

クコの実 大さじ1

大根 400g

鶏もも肉 1枚

ねぎ 1本

しょうが ひとかけ

塩 小さじ2

しょうゆ 大さじ1

酒 大さじ3

鶏がらスープのもと 大さじ2

こしょう 適宜

七味唐辛子 適宜

水 1,200ml

作り方

(1)鶏もも肉はひと口大に、大根は厚さ1cm程度のいちょう切りに、ねぎは3cm幅のぶつ切りに、生姜は薄切りにしておきます。

(2)鍋に水を注ぎ、(1)とクコの実を加えて火にかけ、あくをすくいながら30分ほど煮ます。

(3)塩、しょうゆ、酒、鶏がらスープのもとを入れてさらに10分ほど煮れば完成です。お好みでこしょう、七味唐辛子を振っていただきます。

(2)キャベツと玉ねぎの酒粕豆乳スープ

酒粕には糖質の吸収を抑える難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)や、脂質を体外に排出させやすくする難消化性たんぱく質が含まれています。

材料(3~4人分)

キャベツ 1/4

玉ねぎ 1個

酒粕 大さじ2

豆乳 300ml

水 500ml

鶏がらスープのもと 小さじ3

塩、こしょう 適宜

作り方

(1)キャベツはざく切りに、玉ねぎは薄切りにしておきます。

(2)鍋に水、鶏がらスープのもと、塩、こしょうを加えて火にかけ、沸騰したら(1)を加えて煮ます。材料がしんなりして来たら豆乳を加え、沸騰寸前で火を止め、酒粕を溶かします。

(3)再び火にかけ、ひと煮立ちしたら完成です。

(3)トマトとピーマンのスープ

トマトには脂肪を蓄積する脂肪細胞の成長を抑える作用があるリコピンが、そしてピーマンには脂肪を燃焼させてエネルギー消費をうながすカプサイシンがそれぞれ含まれています。

材料(2人分)

トマト 1個

ピーマン 2個

玉ねぎ 1/4個

水 400ml

顆粒コンソメ 小さじ2

オリーブオイル 小さじ1/2

塩、こしょう 適宜

作り方

(1)トマトとピーマンは2㎝角に切っておきます。玉ねぎはみじん切りにしておきます。

(2)鍋に水を入れて沸騰させ、(1)を加えて煮ます。しんなりして来たら顆粒コンソメ、塩、こしょうを加えてさらに2~3分煮ます。

(3)火を止め、オリーブオイルを回しかければ完成です。

冬は厚着するために体型の変化にも気づきにくく、「うっかり太り」をしやすい季節ですが、温かいスープを味方につければ大丈夫です!ぜひ朝食の一品に加えてみてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
クコ – わかさ生活

酒粕は搾りカスではなく、栄養の宝庫 – 菊正宗

トマト – わかさ生活

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