多肉植物といえば、よく知られているのはサボテンやアロエ。ところが最近では多種多様な多肉植物がインテリア用として流通し注目されています。
今回は、その多肉植物で自宅のテーブルをおしゃれにする方法を3種類ご紹介します。
最も簡単かつ汚れないおしゃれな飾り方として紹介したいのが、プラスチックもしくはガラス製の容器の中に多肉植物を飾るスタイルです。
容器の底に土と小石を敷き詰め、そこに多肉植物を1株移植するだけで完成!
多肉植物のスノードームの出来上がりです。
この飾り方にはサボテンはもちろん、エケベリアとよばれるバラのような形の品種がぴったりかもしれません。
まるで映画『美女と野獣』のバラのようでロマンチックですよ。
中級な方法として紹介したいのが、使わなくなったビール瓶もしくはワイン瓶を活用するスタイル。
瓶の側面を一部くり抜いて、そこに敷き詰めた砂うえに多肉植物をいくつか飾ると完成!
リサイクルにもなるため、是非オススメします。
この場合は植物の下の砂がよく見える設計になるので、サボテンの小型版のようなホービットやリトルゼムなど、砂漠を連想させる多肉植物がピッタリかもしれません。
テーブルの上で小さな砂漠を楽しめます。
これは今多肉植物愛好家の中で「多肉鍋」とも呼ばれている上級の飾り方です。
使わなくなった鍋に、鉢底石と土を敷いたうえに自分の好みに合わせて植えていくことで完成します。
ビール瓶等に詰める方法以上に、センスの見せ所になりますよ!
ここに飾るミニ多肉植物は、ミニベルやブルーリボンなどの葉の大きめの派手に見える種類の方が、鍋らしく見えるかもしれません。
今回は3種類の飾り方を紹介しました。
けれども他にもインテリアとしての楽しみ方は様々あります。
風鈴のように吊るしたり、キャンドルスティックに小花と飾って披露宴の飾りのようにしたり・・・・・・。
自分好みの小型の多肉植物を見つけて、ぜひとも自宅のテーブルを飾ってみてください。
※トップ画像はPhoto by Tenさん@GreenSnap