やさしく、汚れと、付着した糠を洗い流す気持ちでとぎましょう。濁りが気にならなくなる程度2・3回水を取り替えてOK。水にこだわる人は、とぎはじめの水にもこだわったほうが良いそうです。 |
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ザルで一旦水気を切ります。鍋にお米と水をいれます。水の量は米の1.1から1.2倍くらいが標準。(中指で水量を測る方法もあります)。そのまま30分から1時間は水に浸してから炊くのが理想。夏は短め、冬は長めに浸します。 |
沸騰までは強火。(5〜7分)・沸騰後、湯気が出だしてクッカーのふたが「カタカタ」と持ち上がるようになったら、中火より少し弱めの火で10分位(ふたの音が止まらない程度の火力)。 |
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まず、かまどの火床をしっかり作って、火力を安定させてから鍋をかけます。沸騰するまでは鍋全体に火が回るくらいの強火で焚きます(8分〜10分位)。沸騰すれば蓋の隙間から水蒸気が出てくるので、すぐに火力を弱め、中火で5分くらい炊きます(この時粘り気のある米の汁が蓋の隙間からプクプクでますが、吹きこぼれ過ぎないように)。その後火力を弱火にしてじっくり10〜12分位炊きます。チョット覗いてみて(「蓋を取ってはだめ」といわれますが、炊け具合を確認するぐらいなら心配いりません)、表面に水分が浮いていなければ、鍋を火からおろします。 |