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むくみを一発解消!寝たままお腹すっきりのヨガポーズ

  • 2018年1月31日
  • Life & Aging Report

「太ったかも」と思うときは、体重増加の場合もあれば、むくみによる場合もあります。今回は、むくみを解消するヨガポーズをご紹介します。

深いねじりとともに呼吸を深めれば内臓の働きがよくなり、便秘解消や溜まったガスも排出でき、お腹がすっきりしてきます。

■むくみを一発解消する寝たまま簡単ポーズ

ご紹介するポーズは、前回ご紹介した「寝た状態で行うガルーダーサナ」のねじり編になります。

このポーズのポイントは、両足を絡めた状態で動作することで、両ヒザの重みを使い、深くお腹を絞ることと、上に乗せた足の付け根や腰からのストレッチ効果を上げることです。

ですから、ヒザを倒したときには、極力吐く息を長く取りながら力を抜き、両ヒザの重みを感じてください。

胸も開いた状態で動作するので、普段の浅い呼吸が深まり、血流もよくなり美容効果もアップします。

期待出来る効果

・腰痛改善
・下半身のむくみ改善
・お腹・腰周りの引き締め
・冷え改善
・疲労改善
・便秘改善

実践回数&期間

週3回×3週間を目安にトライしてください。ボディラインに変化を感じられるようになります。

むくみ解消ヨガポーズのやり方

仰向けになり、ヒザを立てます。右太ももを左太ももの上に乗せるor絡めます。両肘を肩の高さで直角に曲げます。ゆっくり吐く息で、ドローイング(お腹を腰に引き寄せる)します。

(1)仰向けになり、ヒザを立てます。右太ももを左太ももの上に乗せるor絡めます。両肘を肩の高さで直角に曲げます。ゆっくり吐く息で、ドローイング(お腹を腰に引き寄せる)します。

さらに、吐く息とともに両ヒザを右方向に倒し、そのまま30秒ほどキープします。このとき、両肘が床から離れないよう、肩が上がらないように注意しましょう

(2)さらに、吐く息とともに両ヒザを右方向に倒し、そのまま30秒ほどキープします。このとき、両肘を床から離さず、肩が上がらないように注意しましょう。

脇腹の伸びを感じながら、ゆっくり呼吸を繰り返し、ポーズをキープしましょう。

次に、一度大きく息を吸いながら、両ヒザを正面に戻し、吐く息とともに両ヒザを左側に倒します。右腰あたりからお尻外側、太もも外側の伸びを感じながらゆっくり30秒ほどキープします

(3)次に、一度大きく息を吸いながら、両ヒザを正面に戻し、吐く息とともに両ヒザを左側に倒します。右腰あたりからお尻外側、太もも外側の伸びを感じながらゆっくり30秒ほどキープします。

両足を組み換え、反対側も同様に動作を繰り返しましょう。

下半身が「疲れたな」「腰がだるいな」というときに、ぜひ気軽に実践してみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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