サイト内
ウェブ

たるみ頰をリフトアップ!ハリ感UPの「顔ヨガ」2選

  • 2018年8月21日
  • Life & Aging Report

「年々、頬の弾力が衰え、しぼんでいる」という顔のお悩みを解消する「顔ヨガ」を、顔ヨガインストラクターの筆者がご紹介します。

■表情筋が衰えると、皮膚も毛穴も下向きに!?

お顔の筋肉=表情筋は、ほとんどが「皮筋」(ひきん)であり、1つ1つがとても細かい筋肉なので、加齢とともに衰えやすく下がりやすいです。

そして、筋肉が下がるとその上に乗っている皮膚も一緒に下がり、顔全体がたるみます。このたるみが、ほうれい線やゴルゴライン、ブルドッグラインを生み、顔がどんどん老けていってしまいます。

ですが、表情筋は「小さい」筋肉なので、衰えやすい反面、鍛えやすいというメリットがあります。

(1)きゅっと上向き頬に導く顔ヨガ「ビックリスマイル」

頬が高い位置にあることは「若見え」の必須条件です。

目を見開きます。この時、眉毛が上がっておでこにシワが入らないように気をつけましょう。そのまま、上の歯だけを8本見せられるように頬を持ち上げて、スマイルをつくります。この時、下唇や下あごに力が入らないように気をつけましょう

目を見開きます。この時、眉毛が上がっておでこにシワが入らないように気をつけましょう。

そのまま、上の歯だけを8本見せられるように頬を持ち上げて、スマイルをつくります。この時、下唇や下あごに力が入らないように気をつけましょう。頬がしっかりと持ちあがった状態で、鼻呼吸をしながら10秒キープします。

(2)口輪筋を鍛える顔ヨガ「フグの顔」

口の周りの筋肉「口輪筋(こうりんきん)」は、表情筋全体の70%とつながっています。口輪筋が衰えると、表情筋全体が下がってしまいます。

ご紹介する「フグの顔」のポーズは、効率的かつ、簡単に口輪筋を鍛えられ、先ほどご紹介した「ビックリスマイル」でできた鼻の横のシワを消してくれるポーズです。

最初から最後まで唇を閉じつづけた状態で行います。

唇をしっかり閉じた状態で、頬にたくさんの空気をためて10秒キープします

(1)唇をしっかり閉じた状態で、頬にたくさんの空気をためて10秒キープします。

次に、右側に空気を移動させて10秒キープし、その後、左側に移動させて10秒キープします

(2)右側に空気を移動させて10秒キープし、その後、左側に移動させて10秒キープします。

鼻の下に空気を移動させて、10秒キープします

(3)鼻の下に空気を移動させて、10秒キープします。

あごに移動させて、10秒キープさせましょう

(4)あごに移動させて、10秒キープさせましょう。

この2つの顔ヨガを5回づつ繰り返すと、頬の位置が高くなり、健康的なハリが出てくることを期待できます。本気で行うとかなりきつい顔ヨガですが、頬にハリが出たと実感できると嬉しいですね。寝起き顔や夕方の疲れ顔にハリを出したい時におすすめです。

(ヨガインストラクター 千葉ゆか
漫画家/イラストレーターを経てヨガインストラクターに転身。高津文子式フェイシャルヨガインストラクター。二児の母。子連れOKなヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga&facial yoga」主宰。)

【関連記事】
・シミ対策に◎!美白化粧品の選び方と美容家おすすめ4選
・たるみ毛穴対策に!おすすめコスメ6つとマッサージ法
・お風呂上がりにシワをチェック!タイプ別「シワ対策」2つ
・たるみ頬リフトアップ!「ほうれい線にサヨナラ」する顔ヨガまとめ

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
(C) 2024 Life & Aging Report. All Rights Reserved.