リサイクルステーションやリサイクルセンターに運ばれた紙類、アルミニウムやプラスチック、ビン類などは、当然のことながらリサイクルされます。
生ゴミはと言うと、これが暖房や電気、そして自動車を動かす原動力となるバイオガスとして生まれ変わるんです。
これらの最後に残ったゴミは焼却されるわけですが、この辺りの地域ではその熱を、各家庭の暖房として利用しています。
Sysavが出した数字によると、ルンド近郊の町、MalmoとBurlovでは地域暖房の40%がごみ焼却の際に出る熱を利用しているということです。
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(上)センター前にある自動車用ガスステーション (右)再利用して作られた園芸用土 1袋30kr |
また、リサイクルセンター出口に高く積まれた袋がありますが、これはリサイクルセンターに持ち込まれた木、枝、落ち葉などを再利用して作られた園芸用の土です。