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第2回「関西」建材・住設EXPO、インテックス大阪で9月26日から開催

  • 2018年9月22日
  • エネクトニュース
第2回「関西」建材・住設EXPOが9月26日から開催
リードエグジビションジャパン株式会社は9月19日、第2回「関西」建材・住設EXPOを9月26日から28日までの3日間、インテックス大阪で開催すると発表した。

同EXPO内には高性能な断熱・遮熱材が出展し、初開催となる「関西」AI・スマート住宅EXPO内には省エネ・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)向け住宅設備が出展する。

また、同時開催の「関西」スマートエネルギーWeek内には、創エネ・蓄エネ設備が出展するため、省エネ・ZEH住宅関連製品を一堂に見ることができる。

同時開催のセミナーでは、旭化成ホームズ、ミサワホーム総合研究所などがZEHについて講演するほか、全部で50講演が予定されている。また展示は、全体合わせて520社が行うこととなっている。

ZEHは、太陽光発電などで創られたエネルギーを使用して消費エネルギーを全てまかなう住宅のことで、「高断熱」「高効率」の省エネ設備と、「創エネ・蓄電」設備が必要となる。国から補助金が支給され、新築だけではなくリフォームでも申請可能なことから、関心が高まっている。

そして国は、2013年導入の「改正省エネルギー基準」(建物全体でエネルギー消費量を減らす基準)を、2020年には全ての新築住宅を対象に義務化し、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指している。

初期費用ゼロで住宅の屋根に太陽光発電設備搭載
注目製品・サービスには、ソーラーフロンティア株式会社が提供する「ソーラーエネカリ」がある。これは、初期費用ゼロで住宅の屋根に太陽光発電設備が搭載でき、主に太陽光で発電した電気を自家消費することで電気料金を削減、その削減電気料金相当分を用いてエネカリの利用料を支払う仕組みとなる。

住宅オーナーは、実質初期費用0円で太陽光発電システムを搭載することが可能となり、利用契約が満了した時点で、太陽光発電設備は原則無償で利用者に譲渡されるという。

また、株式会社novisの提供する「パナソニック創蓄連携システム」は、太陽光発電用と蓄電池用の2つのパワーコンディショナを「パワーステーション」に一体化していて、直流から交流への変換ロスが少なく電気を有効に使えるものという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

リードエグジビションジャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272

 

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