エネルギー自給自足型への移行をサポート
タマホーム株式会社 (以下「タマホーム」)は6月1日、太陽光発電システムと蓄電システムを組み合わせた新サービス、「ワンエネ」の提供を開始したと発表した。
2009年に始まった太陽光発電による余剰電力を買い上げる再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)は、来年で10年目を迎える。これまではFIT制度を活用して電力会社に売電することが主流だったが、契約期間終了後は、蓄電システムを活用した電力自給自足型への移行に関心が集まっている。
タマホームの「ワンエネ」は太陽光発電システムと蓄電システムの設置にかかる初期費用を抑えて、エネルギー自給自足への移行をサポートする。発電システムを設置後、時期をずらして蓄電システムを設置することも可能だ。
パナソニックの太陽光パネルと蓄電池を提供
パネルと蓄電のシステムには、それぞれパナソニックの製品が提供されている。パネルは2.4kWから6.72kWで、蓄電池システムの容量は5.6kWhとなっている。
サービスの契約期間は15年で、初期費用および発電パネルと蓄電池の月額利用料金が発生するが、契約終了後はパネルが無償譲渡される。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
タマホーム リリース
http://www.tamahome.jp/