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トリナ・ソーラー、欧州最大の水上メガソーラーに太陽電池モジュールを供給

  • 2018年11月8日
  • エネクトニュース
17MWの太陽電池モジュールを供給
世界100以上の国で太陽光エネルギー事業を展開するトリナ・ソーラーは、欧州最大の水上メガソーラーに太陽電池モジュールを17MW供給したと2018年11月1日に発表した。

高変換効率・高耐久を実現
今回トリナ・ソーラーが太陽電池モジュールを供給したのは、フランスの大手独立系の再生可能エネルギー発電事業者「Akuo Energy社」が、フランス ヴォクリューズ県ピオランに建設中の水上メガソーラーだ。

供給したのは、トリナ・ソーラーの二酸化炭素排出量削減モデルの「両面ガラスPERC単結晶モジュールTSM-DEG14.20(II)」で、枚数は46,000枚以上供給したとしている。

モジュールの特徴としては、厳しい環境下においても高変換効率を実現し、両面ガラス構造による優れた耐久性により、長期にわたって高湿度から太陽電池セルを保護し、電圧誘起劣化によるエネルギーロスを抑えてくれるとのことだ。

建設中の水上メガソーラーの敷地面積は17ヘクタール超で、稼働後は一般家庭470世帯分の消費電力以上の発電量が見込まれており、CO2排出削減量としては、年間約1,100トンが見込めるとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html

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