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「IPCC第5次評価報告書」 とは

読み:
あいぴーしーしーだいごじひょうかほうこくしょ
英名:
The Fifth IPCC Assessment Report “Climate Change 2014”

IPCC気候変動に関する政府間パネル)が2014年10月の総会で採択した統合報告書。地球温暖化の現状及び将来予測と、気候変動のリスクなどについて科学的な知見をもとに評価、分析している。気候変動や地球温暖化に関する国際的な議論の基礎資料となっている。今世紀末に最大で気温が4.8度、海面が82cm上昇すると警告するとともに、適応策に力を入れることが重要であると提言している。また、世界の平均気温上昇を産業革命前に比べて2度未満に抑えるには、2050年に温室効果ガス排出量を2010年比で最大7割減らす必要があると指摘している。

Q&A

  • Q: RCPシナリオとは?

    IPCC第5次評価報告書で採用されている「RCPシナリオ」の意味を教えてほしい。

  • Q: 私たちにできる温暖化への対応は?

    地球温暖化を食い止めるために取るべき対応策を教えてほしい。

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