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「IPCC第4次評価報告書」 とは

読み:
あいぴーしーしーだいよんじひょうかほうこくしょ
英名:
The Fourth IPCC Assessment Report “Climate Change 2007”

世界有数の科学者が参加するIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が2007年に公表した第4次評価報告書(統合報告書)は、気候変化により自然生態系が影響を受けている観測結果を提示した上で、世界全体の平均気温が2005年までの100年間で0.74度上昇したと報告している。そして、こうした気温上昇は、人間の活動による温室効果ガスによるものである可能性が高いと指摘している。また、最も排出量の多い社会シナリオで推移した場合、100年後の気温は全体で4.0度上昇すると予測している。一方、今後20年から30年間の努力と投資によって、温暖化の影響を小さくすることが可能であるとしている。

Q&A

  • Q: IPCCが警告している内容は?

    IPCCは第4次評価報告書で、地球温暖化によりどんな現象が起きると警告しているのだろうか?

  • Q: 温暖化の日本への影響は?

    IPCCの報告では、世界全体の気温上昇を懸念しているが、日本への影響はどのようなものか?

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