日本百貨店協会が、地域社会とのつながりとエコロジーをかけあわせたテーマで地球温暖化防止にかける思いを読み込んだ川柳を、顧客から広く募集した企画。環境省の「チャレンジ25キャンペーン」の応援イベントとして、「美しいわがまち、エコライフ賛歌」をお題として2010年8月31日まで募集が行われた。審査委員長は現代川柳の第一人者である、やすみりえさん。
優秀作品として5点が選ばれ、浪江美佐子さんによる「打水の 溜まりに映る スカイツリー」が環境大臣賞を受賞した。同協会ではこのようなキャンペーンをたびたび行っている。2011年10月から実施した被災地支援キャンペーンでは、加盟百貨店239店舗が参加して業界をあげた支援を行い、イベントなどによる被災3県への寄付総額は約3700万円に達した。