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「汚水衛生処理率」 とは

読み:
おすいえいせいしょりりつ
英名:
Rate of Sanitary Sewage Disposal

汚水が、下水道や浄化槽などによって衛生的に処理されている人口の割合を表した指標。総務省が毎年度まとめて発表する。対象となる汚水処理方法は、下水道、農業集落排水処理、コミュニティプラント(地域し尿処理施設)、合併処理浄化槽、漁業集落排水処理、林業集落排水処理、簡易排水処理、小規模集合排水処理など。

水洗便所設置済人口を住民基本台帳人口で割り、100をかけて算出する。2012年度末の整備率は全国平均で82.9%、1億643万人と、年々上がっている。処理率が高い都道府県は、東京都99.2%、神奈川県95.8%、兵庫県95.3%など。一方、低いのは和歌山県49.8%、徳島県48.2%などとなっている。

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