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「グリーンマーク」 とは

読み:
ぐりーんまーく
英名:
Green Mark

古紙を40%以上利用した製品であることを示す認証マーク。古紙からつくられた製品であると誰でも見分けられる環境ラベルとして、(財)古紙再生促進センターが1981年に制定した。紙のリサイクルを推進するとともに、環境の緑化を目的としている。グリーンマークを表示することができるのは、原則として原料に古紙を40%以上利用した製品だ。ただし、トイレットペーパーとちり紙は、同じく100%利用したもの、コピー用紙と新聞用紙は同じく50%以上利用したものが対象となる。

また、紙や紙製品だけでなく、断熱材などに使われるセルローズファイバーなど、古紙を原料に利用している紙以外の製品も表示の対象となる。さらに、包装用の段ボール箱や紙箱なども、箱の素材に古紙を利用していれば箱自体が製品と見なされて表示の対象となる。グリーンマークの使用基準などは同センターが策定し、マークを使用するためには同センターに申請して承認を受ける必要がある。

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