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海野和男のデジタル昆虫記

丸瀬布昆虫館

丸瀬布昆虫館
2015年06月27日

 昨日は1日降ったり止んだり、最高気温は12度。チョウはまったくだめで、トンボも飛んでいない。
丸瀬布の昆虫館を訪ねた。この昆虫館は小さいけれど、充実した展示で知られる。子どもが喜ぶカブトやクワガタは、約40種が累代飼育されている。アクテオンや、サタンなどの、大きさに圧倒される。何でも温度が低めで、大きくなるらしい。これは野生でも同様で、マレーシアのコーカサスなども、標高の高い地域のものが大きいのだ。マットは一番安いものを使っているそうで、成虫になるのに3年かかるのだという。
 学芸員の喜田さんは、アリや、それにまつわる生きものにとても詳しい方だ。クシケアリの分類に付いて、いろいろと話されていた。勿論クシケアリや、アリヅカコオロギの展示もある。

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