昨日の上田創造館のイベント「被写体をつかむ! 手軽になったデジタル写真の可能性に迫るという講演と、その後の有料セミナー「写真撮影会とデジタル写真加工テクニック」が終わってほっとした。子どもたちがくるかなと思ったが、写真の話のためか、高校生から６０才後半までの幅広い参加だったが、子供はいなかった。
小諸日記の読者で、群馬や愛知からの参加者もあったが、中心は地元の写真愛好家。ぼくが顧問をしているニッコールクラブの方も1名いらっしゃった。昆虫には興味の無い方もいるのでどうしたものかと思ったけれど、楽しんでもらえたようで一安心。
ぼくの使っているカメラをずらりと並べた（一眼またはまたはマイクロ一眼6台、コンパクト3台）のは興味津々の方が結構いらっしゃった。動画機能にも興味があつまったが、高速度動画がおもしろがられて、ハイビジョン動画は写真をやっておられる方はあまり興味がないかなと思った。
さて、昆虫の顔写真は、テーマの一つで、今年は昆虫顔面図鑑日本編を作ったが、相変わらず撮り続けている。ホソクビツユムシの同じような写真は前にも撮ったが、デジカメの画素数はどんどん増えるから、また撮りたくなるという悪循環？に陥ってしまう。D300 85マイクロ＋テレコン
今日は東京でナレーションの収録。明日は山梨で大きな講演会とまだまだ忙しさは続く。
「iPadアプリ海野和男の世界の昆虫」が発売されました。ご購入はApp Storeで。400種が紹介されています。実物大表示が面白いと思います。900円です
過去の小諸日記は5年前8月 10年前8月
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい
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