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小林亮太が人気グルメバーガー店で「メキシカンバーガー」を実食レポ!自家製サルサソースのおいしさの秘密に迫る

  • 2023年4月26日
  • Walkerplus

人気漫画の主人公役など、数多くの舞台やドラマ・映画に出演する俳優の小林亮太が都内近郊のグルメバーガー店をナビゲート。食レポはもちろん、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。



■スタッフ全員が好きな「メキシカンバーガー」を紹介
オーナーの柳澤裕さん・裕美子さん夫妻による移動販売車での営業から始まり、今は東京・港区に店舗を構える「MUNCH'S BURGER SHACK(マンチズバーガー シャック)」。15年以上の歴史をもつ老舗グルメバーガー店で、今回は自家製サルサソースがたっぷりとのった「メキシカンバーガー」(2280円)を紹介する。

「メキシカンバーガー」はハニーマスタードをぬったヒール(下のバンズ)に、CAB認定のアンガスビーフを切り出したハンドチョップパティ、アボカド、サルサソースをのせ、チリミートとチェダーチーズ、サワークリームをトッピング。ピリ辛のシラチャーマヨとパセリで仕上げた、カラフルでポップな印象の一品だ。

オーブンで端までカリッと焼かれ、黒ゴマが散りばめられているクラウン(上のバンズ)も特徴的なバンズは、多くのグルメバーガー店からも支持されている峰屋製。サイズ感や甘みの調整など何年もかけて試作を重ね、理想を追求する柳澤さんの情熱は、峰屋の社長に「バケモノ」と言わしめるほどだったそう。

■辛すぎず、野菜のおいしさも感じるトッピングが魅力!
同店に何度も訪れている小林も食べたことがないという「メキシカンバーガー」だが、「スタッフ全員が好きなバーガーなんです」と、キッチンで仕込みをしているスタッフさんからも声が上がったメニューだけに期待が高まる!そこで、さっそく実食してもらった。

ガブリ、と大きくかぶりついた小林は、第一声に「お〜!」と目を見開く。あまりメキシカンを食べてこなかったという中で、驚きのおいしさだったようだ。

「今までマンチズで食べてきたバーガーと全然違うので、組み合わせ次第でこんなにも変わるものなんだとびっくりしています。サルサがすごくおいしいので、あとで何が入っているのか聞いてみたい!青唐辛子系の味がするんですけど…」と、味を分析しながら食べ進める小林。

続けて「チリミートもそんなに辛さの主張が激しいわけではなくて、お肉の旨みと、野菜の甘みなのか、ほのかに甘みもあるんです。レタスとか輪切りトマトが入ってる、いつも食べてるようなハンバーガーと違って、初めて食べる感じがします」とコメントした。

「アボカドが口の中でソースみたいになるのもいいのかも。サルサや肉感のあるパティを上手につないでくれて、まとまりがめちゃくちゃいいんです。不思議だなぁ、食べていたらバンズまで甘く感じてきた。バンズの味やふっかりしてる感じが際立ってる気がする。具材としての生野菜が少なくて、サルサソースの水分が少なめだからなのかな。メキシカンを食べると、このヒールが分厚いバンズの魅力もより感じられる気がします」(小林)

■グリルして野菜の甘みを引き出す、ひと手間かけたサルサソース
食後には、実食中に小林が興味を示していたサルサソースの翌日分の仕込みをしているところも見学させてもらった。

「やっぱり結構水分を飛ばしてますよね」と小林が尋ねると、「そうですね。味が凝縮されますし、甘みも出るんです」とキッチンにいたスタッフさんが教えてくれた。

「焼けた皮をむいたトマトを潰して、グリルした青唐辛子、パクチー、ピーマンとフレッシュのタイムを刻んで混ぜ込みます。これに明日、生玉ネギを刻んだものとスパイスを入れて完成です」(柳澤さん)

「これだけでクラフトビールが何杯でもいけます(笑)」というスタッフさんの言葉に、「たまらないですね〜」と小林も笑顔になっていた。



ヘアメイク=田中宏昌
撮影=小山志麻
取材・文=大谷和美

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